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正直者がバカを見る 死産を届け出た産科医が業務上過失致死の疑いを持たれた

死産を届け出た産科医が業務上過失致死の疑いを持たれた話。

507 :卵の名無し :2006/08/17(木) 21:41:43 ID:HH1SUG7C0
2ちゃんねるに書くようなことでは無いかもしれないが、匿名なので
昨日、死産に当たった。(福○県内ではないが)
警察に届けるか迷ったが、一応、届けた。
結果は、「業務上過失致死の疑い」となった。正当な医療行為の上でのこと
と思ったので、「医療上の適応、根拠」を自分なりに説明した。
しかし、警察は「自分たちは、医学のことはわかりませんが。被害者と加害者があることだけは確か
なので・・・」とのことだった。
20年以上、産婦人科医をやっていたが、これでやめる決断がついた。明日、辞表出します。
しばらくゆっり考えます。もしも逮捕されなかったとしても産婦人科はやめることになるでしょう。
日本の産科医療は、いや医療は、もうダメだと痛感した。

中略

530 :507:2006/08/17(木) 23:22:56 ID:HH1SUG7C0
みなさん有難うございます。思いがけない沢山のレスに涙がでてきました。
詳細は、今、報告できませんが、警察はこうも言っていました。
「(送検するか)あとは家族の感情しだいですね。われわれも、
無視すると業務怠慢と言われますから。」
残念ですが、今の警察や国民のスタンスなのでしょうか。送検されると当然
行政処分なのでしょうか。自分では何の落ち度も無いと思っても・・・

皆さん、有難うございました。

天漢日乗: 「死産」を届け出たら「業務上過失致死」? 産科医をやめます 

正直者がバカを見るの典型例である。

こんな逸話を思い出した。某訴訟大国では医師が訴訟リスクを恐れ、通りがかりに急患に遭遇しても助けないのだという。

複雑な状況下ではシンプルな方法を選ぶ – 8/14首都圏での停電のケース

複雑な状況下においてはシンプルな方法を選ぶものだが、いざという時に実行するのは難しい。

8/14の首都圏の停電時に通勤ルートストップし別ルートでの通勤を試みた結果、逆に時間がかかってしまった人が続出。別ルートでアプローチを試みた100人にアンケートしました。
人力検索はてな – 8/14の首都圏の停電時に通勤ルートがストップし、別ルートでの通勤を試みた人に質問です。別ルートで通勤した結果、より早く職場にたどり着けましたか?

  • 早く職場にたどり着けた: 13人
  • 普段のルートの復旧を待つのとたいして変わらなかった: 63人
  • 普段のルートの復旧を待ったほうが早かった: 24人

今回の停電で多くのインフラが影響を受け、その影響が複雑にインフラ同士に作用している中では、シンプルな選択が望ましい。東京では、普段の通勤ルートは公共交通機関で乗り換えの少ないシンプルなルートを選んでいる人がほとんどだろう。普段の通勤ルートの復旧を待つのがベターだった。

電車であれば停電が復旧しさえすれば、管理主体である鉄道会社1社のみで運行ができた。運行システムの再起動から安全確認まで組織がマニュアル通りに粛々とこなす。別の通勤ルートの運行情報が入手できない中で電車がストップして足止め喰らっていた私としては、そのまま駅の改札口で運行の再開を待っているのがシンプルでベターだった。実際のところ、電源が復旧してから電車に乗れるまで50分間ですんだ。

駅のアナウンスで「別の路線は運行している」との情報を真に受けて迂回するような路線でアプローチするも、「行って見たら運行をストップしていて結局戻ってきました」というケースもあった。
バスに乗り換えるも、バス乗り場で行列作っていたり、道が混んでいたり、信号が停止していたり。
タクシーに乗っても運転手は混んでいる道路は何ともできないし、そもそも混雑を作り出している原因である。せいぜい「いやぁ、混んでますねぇ」と言われるだけ。

職場について「あの時にあの手段をとっていれば」と言う人もいたが、それは後出しジャンケンである。その時にその情報を持っていなかったのだから。

ただし誰か一人でもより早く職場にたどり着かねばならない場合は、複数の人が意図的に別々の通勤ルートでアプローチするのは有りだ。社会インフラに対して総当り攻撃をするのだ。

太平洋におけるアメリカの軍事戦略 『日高義樹ワシントン・リポート TV初公開B-2爆撃機と新鋭空母グアム演習』より

2006-8-13放送の『日高義樹ワシントン・リポートTV初公開B-2爆撃機と新鋭空母グアム演習』を見た。アメリカは兵器の近代化を進める中国に対抗してグアム島の軍備を進めている。中国を仮想敵とした軍事演習バリアントシールド2006の模様を伝えながら、対中国の太平洋における軍事戦略を解説していた。

まとめます。

  • バリアントシールド2006
    • バリアントシールド2006は中国に対してのデモンストレーションである。中国と戦争をする当訓練に中国軍関係者を招待している。
    • 参加した海軍力、空軍力
      • 原子力空母2隻
      • 通常型空母1隻
      • 潜水艦10隻
      • 海上艦艇20隻
      • 航空機(艦載機含む)1000機
  • グアム島、太平洋の軍備
    • 今後30年かけてグアム島の軍備を増強する。
    • グアム島を中心として中国の太平洋進出を防ぐ。
    • グアム島の地理
      • 台湾海峡、朝鮮半島、中国まで3000~4000キロの距離にあり、有事の際には展開がし易い。
      • アメリカ西海岸からは空路で2~3時間、海路で2~3日。
      • 中国が保有する短中距離ミサイルの射程外にある。
    • グアム島はアメリカ領なので、他国の基地を使用する際の交渉の手間が無い。
    • グアム島に航続距離10000kmのB-2ステルス戦略爆撃機を4機配備している。
    • 太平洋に展開する潜水艦は全て原子力潜水艦になる。
    • 保有する攻撃型原潜40隻、ミサイル原潜18隻のうち60%にあたる34隻を太平洋に展開する
  • その他
    • 中国は5000機の軍用機を保有するがアメリカの攻撃機や電子機器には敵わない。
    • 1999年のコソボ紛争時のアメリカによる中国大使館への誤爆は、セルビア軍を支援していた地下にある戦闘指揮所を狙った爆撃だった。作戦はB-2戦略爆撃機によるバンカーバスターでの爆撃だった。

コソボ紛争での中国大使館への誤爆は意図した爆撃だった

1999年のコソボ紛争時のアメリカによる中国大使館への誤爆は、セルビア軍を支援している地下にある戦闘指揮所を狙った爆撃だった。作戦はB-2戦略爆撃機による地中貫通爆弾での爆撃だった。
2006-08-13放送 『日高義樹ワシントン・リポート TV初公開B2爆撃機と新鋭空母グアム演習』より

米中冷戦の中、こうした表沙汰にならないところで2国間の衝突が増えていくのでしょうか?

Reference: